デットエクイティスワップ
Debt-for-equity swap
- 英語
- Debt-for-equity swap
- 領域
- 企業再生・資本政策
- 確認の中心
- デット・デット・スワップは既存債務を条件の異なる新しい債務に入れ替えます
デットエクイティスワップとは
デットエクイティスワップ(DES)は、企業の借入金や社債などの債務を、債権者が取得する株式等の自己資本に置き換える再建・資本政策です。
債権者が債権を現物出資する方法や、企業が増資で得た資金で債務を返済する方法などがあります。成功すれば有利子負債と利払負担が減り、純資産が増えます。
図解
債権から株式への変化
- 転換前債権者は返済と利払いを請求
- DES実行対象債権と新株を交換
- 企業負債と利払負担を圧縮
- 転換後債権者は株主としてリスクを負担
仕組みと類似用語の違い
仕組み
債権者が債権を現物出資する方法や、企業が増資で得た資金で債務を返済する方法などがあります。成功すれば有利子負債と利払負担が減り、純資産が増えます。
類似用語との違い
デット・デット・スワップは既存債務を条件の異なる新しい債務に入れ替えます。債権放棄は債務を免除しますが、DESでは債権者が株主として再建価値を負担します。
使い方・読み方と注意点
100億円の負債のうち50億円を株式に転換すると、契約と会計上の評価に応じて負債が減り、債権者は新たな株主となります。
負債が減っても事業の収益力が回復するとは限りません。既存株主の希薄化、経営権、株式価値、債権の評価、会計・税務、後続資金、再建計画の実現性を確認します。
デットエクイティスワップについてよくある疑問
- デットエクイティスワップを簡単にいうと何ですか?
- デットエクイティスワップ(DES)は、企業の借入金や社債などの債務を、債権者が取得する株式等の自己資本に置き換える再建・資本政策です。
- デットエクイティスワップは何と区別しますか?
- デット・デット・スワップは既存債務を条件の異なる新しい債務に入れ替えます。債権放棄は債務を免除しますが、DESでは債権者が株主として再建価値を負担します。
- デットエクイティスワップを見るときの注意点は何ですか?
- 負債が減っても事業の収益力が回復するとは限りません。既存株主の希薄化、経営権、株式価値、債権の評価、会計・税務、後続資金、再建計画の実現性を確認します。
- 関連用語
- デットファイナンス借入・社債調達と比較
- 希薄化株主資本調達と比較
- エクイティファイナンス特定先への株式発行
- 自己資本比率負債と純資産の関係
- 第三者割当増資資本健全性を補完