期待値
Expected value
- 英語
- Expected value
- 領域
- 統計・意思決定
- 確認の中心
- 各結果と確率の積を合計し、ばらつきや損失許容度と併せて使う
期待値とは
期待値は、起こり得る各結果にその確率を掛け、すべて合計した値です。同じ試行を多数回繰り返したときの平均的な結果を表す理論値です。
結果をx、確率をpとすると、期待値はΣ(p×x)で計算します。確率の合計は1とし、利益を正、損失を負として同じ単位で揃えます。
図解
期待値の計算
- 結果A金額・収益率などの結果
- 確率A結果Aが起こる確率
- 結果B別の起こり得る結果
- 確率B結果Bが起こる確率
- 期待値各結果×確率の合計
仕組みと類似用語の違い
仕組み
結果をx、確率をpとすると、期待値はΣ(p×x)で計算します。確率の合計は1とし、利益を正、損失を負として同じ単位で揃えます。
類似用語との違い
期待値が同じでも、結果のばらつき、最大損失、損失確率は異なります。一回の実現値を予測する値でも、期待収益が確実に得られる保証でもありません。
使い方・読み方と注意点
50%で200円を得て、50%で100円を失う取引の期待値は0.5×200+0.5×(-100)=50円です。一回の結果は200円かマイナス100円です。
確率の根拠、標本数、結果の漏れ、損失の大きさ、分散、相関、手数料を確認します。低確率の巨額損失を平均値だけで隠しません。
期待値についてよくある疑問
- 期待値を簡単にいうと何ですか?
- 期待値は、起こり得る各結果にその確率を掛け、すべて合計した値です。同じ試行を多数回繰り返したときの平均的な結果を表す理論値です。
- 期待値は何と区別しますか?
- 期待値が同じでも、結果のばらつき、最大損失、損失確率は異なります。一回の実現値を予測する値でも、期待収益が確実に得られる保証でもありません。
- 期待値を見るときの注意点は何ですか?
- 確率の根拠、標本数、結果の漏れ、損失の大きさ、分散、相関、手数料を確認します。低確率の巨額損失を平均値だけで隠しません。