シ団
Underwriting syndicate
- 英語
- Underwriting syndicate
- 領域
- 債券引受・市場史
- 確認の中心
- 現在の引受団と廃止済み国債シ団を分ける
シ団とは
シ団は、債券の発行に際して複数の金融機関が共同で引受けや募集・販売を担うシンジケート団の略称です。文脈によっては、2006年3月末に廃止された日本国債の引受シンジケート団を特に指します。
一般の債券発行では主幹事が条件設計や投資家需要の把握をまとめ、引受団が発行額を分担して販売します。発行体は資金を調達し、各社は引受責任や手数料を契約に沿って分けます。
図解
債券引受シ団の役割分担
- 発行体資金調達条件を決め債券を発行
- 主幹事条件設計・需要把握・全体調整
- 引受団引受額と販売先を分担
- 投資家発行条件を比較して購入判断
- 旧国債シ団2006年3月末廃止、入札中心へ移行
仕組みと類似用語の違い
仕組み
一般の債券発行では主幹事が条件設計や投資家需要の把握をまとめ、引受団が発行額を分担して販売します。発行体は資金を調達し、各社は引受責任や手数料を契約に沿って分けます。
類似用語との違い
かつての国債シ団は金融機関などが一定割合を引き受ける仕組みでしたが、日本国債の発行は市場実勢を重視した入札へ移り、2006年3月末で廃止されました。現在の社債等の引受団まで消滅した意味ではありません。
使い方・読み方と注意点
企業が1,000億円の社債を発行するとき、主幹事と複数の引受会社が販売額や役割を分担します。売れ残りを引き受ける範囲、価格決定、投資家配分は契約と発行方式で異なります。
名称だけで買取引受か残額引受か、販売だけかは決まりません。引受契約、主幹事、手数料、利益相反、需要申告、配分を確認します。歴史資料では国債シ団の廃止前後を分けて読みます。
シ団についてよくある疑問
- シ団を簡単にいうと何ですか?
- シ団は、債券の発行に際して複数の金融機関が共同で引受けや募集・販売を担うシンジケート団の略称です。文脈によっては、2006年3月末に廃止された日本国債の引受シンジケート団を特に指します。
- シ団は何と区別しますか?
- かつての国債シ団は金融機関などが一定割合を引き受ける仕組みでしたが、日本国債の発行は市場実勢を重視した入札へ移り、2006年3月末で廃止されました。現在の社債等の引受団まで消滅した意味ではありません。
- シ団を見るときの注意点は何ですか?
- 名称だけで買取引受か残額引受か、販売だけかは決まりません。引受契約、主幹事、手数料、利益相反、需要申告、配分を確認します。歴史資料では国債シ団の廃止前後を分けて読みます。
- 関連用語
- シンジケート団シンジケート団の一般的な説明
- アンダーライティング有価証券を引き受ける業務
- ブックビルディング需要を把握して条件を決める方式
- 国債旧国債シ団が扱った国債
- オークション方式現在の国債発行で中心となる入札