特設注意市場銘柄

Securities on special alert (former name)

英語
Securities on special alert (former name)
領域
上場制度・投資者保護
確認の中心
監理銘柄は上場廃止基準に該当するおそれがある場合等に、投資家へ周知するため指定されます

特設注意市場銘柄とは

特設注意市場銘柄は、内部管理体制等の改善必要性が高い上場会社の株式等に付された東京証券取引所の旧制度名です。2024年1月15日から現在の呼称は「特別注意銘柄」です。

東証は虚偽記載、不適正意見等、適時開示や企業行動規範違反などに加え、内部管理体制等の改善必要性を判断して指定します。会社は原則として指定から1年経過後速やかに整備・運用状況等を開示します。

図解

旧制度名から現行制度へ

  1. 2023年12月まで特設注意市場銘柄として運用
  2. 2024年1月15日特別注意銘柄へ呼称・制度を見直し
  3. 指定後会社が内部管理体制等を改善
  4. 取引所審査解除、継続・経過観察等を判断
旧称の歴史を残しつつ、現在の開示と投資判断では「特別注意銘柄」を確認します。

仕組みと類似用語の違い

仕組み

東証は虚偽記載、不適正意見等、適時開示や企業行動規範違反などに加え、内部管理体制等の改善必要性を判断して指定します。会社は原則として指定から1年経過後速やかに整備・運用状況等を開示します。

類似用語との違い

監理銘柄は上場廃止基準に該当するおそれがある場合等に、投資家へ周知するため指定されます。特別注意銘柄は内部管理体制等の改善を主眼とし、直ちに上場廃止を意味しません。

使い方・読み方と注意点

過去の開示に「特設注意市場銘柄」とあれば旧称であり、2024年1月以降の現行制度は「特別注意銘柄」として履歴が公表されます。

指定は取引所による品質保証や格付けではありません。指定理由、会社の改善開示、経過観察、監査、財務、売買流動性、指定継続・解除・上場廃止の最新決定を確認します。

特設注意市場銘柄についてよくある疑問

特設注意市場銘柄を簡単にいうと何ですか?
特設注意市場銘柄は、内部管理体制等の改善必要性が高い上場会社の株式等に付された東京証券取引所の旧制度名です。2024年1月15日から現在の呼称は「特別注意銘柄」です。
特設注意市場銘柄は何と区別しますか?
監理銘柄は上場廃止基準に該当するおそれがある場合等に、投資家へ周知するため指定されます。特別注意銘柄は内部管理体制等の改善を主眼とし、直ちに上場廃止を意味しません。
特設注意市場銘柄を見るときの注意点は何ですか?
指定は取引所による品質保証や格付けではありません。指定理由、会社の改善開示、経過観察、監査、財務、売買流動性、指定継続・解除・上場廃止の最新決定を確認します。
カテゴリ
関連用語