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単位株とは

単位株(たんいかぶ)とは、株式市場における株の売買単位のことで現在は利用されていない概念。現在では単位株に代わり「単元株」という単位が用いられている。

単位株とは、1981年に導入された制度で、株式会社における出資単位(額面)について計算された株の売買単位、50円額面の場合は1000株、500円額面の場合は100株、5,000円額面の場合は10株、5万円額面の場合は1株が株の売買単位とされた。
ただし、現在発行される株式の額面はすべて「無額面(金額が記載されない)」もととなっているため、現在では単元株と呼ばれる単位が利用されている。
単元株は株主総会における1投票権が基準となっており、株数は企業が一定の範囲内で任意に決定できる。

単位株に関する特選サイト
単位株について金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

株式の売買単位(単位株制度と単元株制度)

もしかして?(単位株関連用語一覧)

  1. 立会市場
  2. 代用掛目
  3. 短資会社
  4. 代用有価証券
  5. 耐用年数

 

 

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