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ネット銀行比較 / 金融経済用語辞典

ネット銀行(ネットバンク)とは「ネット専業銀行とは」のページで説明したように、安い手数料や高金利の預金を提供してくれており、非常に便利がいい銀行です。まだ口座をもたれていないのであれば、ぜひ一つはネット銀行に口座を持っておくことをオススメします。ここでは、厳選した人気のネット銀行を紹介していきます。

 

ネット銀行・ネット支店はどう役立つ?

ネット銀行(ネット専業銀行)はインターネットを利用して銀行サービスを提供する銀行です。またネット支店というのは店舗を持っている銀行の中でも、オンラインバンキングサービスに特化したサービスとなっています。

  • 預金金利が高い
  • 振込手数料やATM手数料などが割安
  • スマートフォンなどを利用した便利なサービスが豊富

といったように、銀行サービスを有利に利用できます。資産運用目的、毎日のお金のやり取りを簡単にする、といったように様々な目的に合わせてあなたに合った銀行をチョイスしてください。

 

新生銀行

全てのコンビニATMが24時間手数料無料で利用できるほか、月1回~10回まで振込手数料も無料となっています。コンビニATMがどこでも手数料無料で使えるというのはかなり利便性が高いです。

地方銀行だと別のエリアは弱いし、都市銀行は大都市以外だと弱いし……という問題を一気に解決してくれます。

金利が高めの2週間満期預金などの運用商品も用意されています。

イオン銀行

イオンのショッピングモールなどに店舗があるのでネット銀行とは言えないかもしれませんが、同タイミングの銀行の中では預金金利が高いのが特徴的です。

2017年10月現在では普通預金の金利が0.1%となっています(要イオンカードセレクト申し込み)。都市銀行やゆうちょ銀行の普通預金は0.001%なので、100倍の金利ということになります。

セブン銀行のATMも使えるので利便性も高いです。イオンを利用することがある方ならかなりおすすめできる銀行です。

ジャパンネット銀行

ネット銀行は興味があるけど、やっぱりオンライン取引は不正利用などを考えると不安という方におすすめです。高度なセキュリティ対策が特徴的で、口座利用者には「トークン」と呼ばれる物理暗号キーを無料で提供してくれます。

このトークンが無いと振込などができないので不正利用のリスクを大幅に減らせます。トークン無料配布という銀行はかなり少ないです。