金利スワップ

Interest rate swap

英語
Interest rate swap
領域
金利デリバティブ
確認の中心
通貨スワップは異なる通貨の元本・利息を交換することがあり、為替リスクを伴います

金利スワップとは

金利スワップは、同じ通貨の想定元本を基準に、固定金利と変動金利など異なる金利支払いを当事者間で交換するデリバティブです。通常、想定元本そのものは交換しません。

各計算期間の利息を固定レートと参照変動レートから計算し、同じ通貨なら差額を決済するのが一般的です。変動金利借入の企業が変動を受け固定を払うスワップを組むと、実質的な支払金利を固定化できます。

図解

固定金利と変動金利を交換する

  • 固定支払側契約固定レートを支払う
  • 変動支払側参照金利に応じた額を支払う
  • 想定元本利息計算の基準で通常は交換しない
  • 差額決済同一通貨の相殺後金額を授受
借入契約は残したまま、別契約で金利変動の負担を組み替えます。

仕組みと類似用語の違い

仕組み

各計算期間の利息を固定レートと参照変動レートから計算し、同じ通貨なら差額を決済するのが一般的です。変動金利借入の企業が変動を受け固定を払うスワップを組むと、実質的な支払金利を固定化できます。

類似用語との違い

通貨スワップは異なる通貨の元本・利息を交換することがあり、為替リスクを伴います。金利スワップは同一通貨の金利条件の交換が中心です。OISは変動側に翌日物金利複利を用いる一種です。

使い方・読み方と注意点

想定元本1億円、固定1%を支払い、期間の変動金利が0.6%なら、単純な年換算差額は40万円の支払いです。実際は日数計算、決済頻度、割引を反映します。

市場金利変化で時価が正負に動き、中途解約には清算金が生じます。参照金利、フォールバック、相手方信用、担保、日数計算、満期、ヘッジ対象とのベーシスを確認します。

金利スワップについてよくある疑問

金利スワップを簡単にいうと何ですか?
金利スワップは、同じ通貨の想定元本を基準に、固定金利と変動金利など異なる金利支払いを当事者間で交換するデリバティブです。通常、想定元本そのものは交換しません。
金利スワップは何と区別しますか?
通貨スワップは異なる通貨の元本・利息を交換することがあり、為替リスクを伴います。金利スワップは同一通貨の金利条件の交換が中心です。OISは変動側に翌日物金利複利を用いる一種です。
金利スワップを見るときの注意点は何ですか?
市場金利変化で時価が正負に動き、中途解約には清算金が生じます。参照金利、フォールバック、相手方信用、担保、日数計算、満期、ヘッジ対象とのベーシスを確認します。
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