金融・経済用語辞典は、最新の経済・金融に関する用語などを解説するインターネット辞書サイトです。

フリーキャッシュフローとは

フリーキャッシュフロー(Free Cash Flow)とはキャッシュフロー計算における営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを差し引いたもの。企業が事業によって獲得したキャッシュのうち、自由に使うことができるお金のことを指す。頭文字をとってFCFと書かれる場合もある。

フリーキャッシュフローは企業が自由に使うことができるお金となるため、フリーキャッシュフローがプラスであればそれだけ戦略的な事業展開ができということになる。一方でフリーキャッシュフローがマイナスの場合には資金不足が生じることになり、それを補うための新規の借り入れなどを受ける必要が出てくる。

企業会計用語として使われることが多いが、ファイナンシャルプランニングなどの立場で個人(家計)でも用いられることがある。この場合は「給料等の収入」から「毎月の支出」を差し引いたものがフリーキャッシュフローになる。

もしかして?(フリーキャッシュフロー関連用語一覧)

  1. フラット35
  2. 不渡り
  3. プレースメント
  4. 不良債権
  5. ブラックショールズモデル

 

 

フリーキャッシュフローの登録カテゴリ情報

メインカテゴリ:ふ行
サブカテゴリ(2):財務分析 , 索引別

なお、「金融経済用語辞典トップページ」からも情報をお探しいただけます。

 

フリーキャッシュフローに関するクチコミ・投稿情報

フリーキャッシュフローに関連すると考えられるクチコミや投稿情報を表示しています。できる限りフリーキャッシュフローに合った情報を表示できるよう努力しておりますが、時事的な質問などが表示されたり、不適切な情報が掲載される可能性もありますが、ご了承ください。

見つかりませんでした