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イールドカーブとは

イールドカーブ(Yield curve)とは利回り曲線のことを指す。横軸に残存期間(満期までの期間)、縦軸に年利回り(金利)をとり、同じ債券の利回りを結ぶ曲線を示す。通常の状況ではイールドカーブは右肩上がりとなる(順イールド)。期間が長くなれば長くなるほど金利高くなるが、最終的には平たんになってくる。これは期間が超長期化すると不確実性の変化の度合いも小さくなるためである。

ただし、金融情勢の逼迫などにより短期金利が急騰する場合などはイールドカーブが通常とは反対の方向にカーブすることがある(右肩下がり)。この状況を「逆イールド」という。

→利回り曲線

イールドカーブに関する特選サイト
イールドカーブについて金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

債券の満期と金利の関係

もしかして?(イールドカーブ関連用語一覧)

  1. 委託証拠金
  2. インターナショナルキャッシュカード
  3. IR(インベスターリレーションズ)
  4. イニシャルコスト
  5. 一括借り上げ

 

 

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