PTS

Proprietary trading system

英語
Proprietary trading system
領域
証券市場・私設取引
確認の中心
東証のToSTNeTは取引所が運営する立会外市場で、PTSではありません

PTSとは

PTSは、金融商品取引業者が電子システムで多数の売買注文を集約し、有価証券の売買を成立させる私設取引システムです。証券取引所に似た価格形成機能を持ちますが、運営主体と法的な市場区分が異なります。

投資家はPTSへ直接参加するのではなく、取扱証券会社を通じて注文します。PTSは定めた価格決定方式、取引時間、呼値、対象銘柄、売買停止、清算・決済の規則で注文を照合し、価格・約定情報を提供します。

図解

PTSと取引所市場の違い

  • 運営主体PTSは金融商品取引業者が運営
  • 参入制度認可または一定範囲の登録
  • 注文経路対応証券会社を通じて発注
  • 取引条件時間・呼値・銘柄は各規則で設定
  • 価格比較複数市場の気配と数量を確認
PTSは単なる夜間画面ではなく、独自規則で注文を集約する取引の場です。

仕組みと類似用語の違い

仕組み

投資家はPTSへ直接参加するのではなく、取扱証券会社を通じて注文します。PTSは定めた価格決定方式、取引時間、呼値、対象銘柄、売買停止、清算・決済の規則で注文を照合し、価格・約定情報を提供します。

類似用語との違い

東証のToSTNeTは取引所が運営する立会外市場で、PTSではありません。夜間取引はPTSの用途の一つですが、日中取引もあります。日本では運営業務は原則認可制で、2025年制度以降は一定の有価証券・取引量の範囲で登録PTSもあります。

使い方・読み方と注意点

同じ上場株が東証1,000円、PTS最良売値998円なら、取扱証券会社のルールによりPTSで買うと価格が有利な場合があります。ただし表示数量が少なければ全数は約定せず、他市場の価格も直ちに動きます。

取引所より流動性が低い銘柄、広いスプレッド、取引時間差、売買停止の差、注文種類の制限があります。SORの送信先と判定、最良執行方針、PTS対応銘柄、呼値、手数料、信用取引、清算・決済、夜間の企業情報を確認します。

PTSについてよくある疑問

PTSを簡単にいうと何ですか?
PTSは、金融商品取引業者が電子システムで多数の売買注文を集約し、有価証券の売買を成立させる私設取引システムです。証券取引所に似た価格形成機能を持ちますが、運営主体と法的な市場区分が異なります。
PTSは何と区別しますか?
東証のToSTNeTは取引所が運営する立会外市場で、PTSではありません。夜間取引はPTSの用途の一つですが、日中取引もあります。日本では運営業務は原則認可制で、2025年制度以降は一定の有価証券・取引量の範囲で登録PTSもあります。
PTSを見るときの注意点は何ですか?
取引所より流動性が低い銘柄、広いスプレッド、取引時間差、売買停止の差、注文種類の制限があります。SORの送信先と判定、最良執行方針、PTS対応銘柄、呼値、手数料、信用取引、清算・決済、夜間の企業情報を確認します。
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