PvP(Payment versus Payment)
ぴーぶいぴー
Payment versus Payment
- 読み
- ぴーぶいぴー
- 英語
- Payment versus Payment
PvP(Payment versus Payment)とは
PvPとは、外国為替取引の二つの通貨の支払いを結び付け、一方の通貨の最終的な支払いが行われる場合にだけ、もう一方も支払う決済方式です。
取引する両通貨の資金を同じ取引として照合し、両方が決済できる状態になったときだけ同時または条件付きで振り替えます。これにより、先に支払った側が反対通貨を受け取れない外為決済リスクを減らします。
図解
PvPで両通貨を条件付けする流れ
- 通貨Aを準備支払い可能な残高と決済指図を確認する
- 通貨Bを準備反対側も同じ取引として照合する
- 両方をロック一方だけが先に流出しないよう制御する
- 同時成立または取消両通貨を最終移転するか、どちらも移さない
仕組みと類似用語の違い
仕組み
取引する両通貨の資金を同じ取引として照合し、両方が決済できる状態になったときだけ同時または条件付きで振り替えます。これにより、先に支払った側が反対通貨を受け取れない外為決済リスクを減らします。
類似用語との違い
DvPが証券と資金の受け渡しを結ぶのに対し、PvPは原則として異なる通貨の資金支払い同士を結びます。ネッティングは決済額を圧縮する仕組みであり、それだけで両通貨の同時成立を保証するわけではありません。
使い方・読み方と注意点
円売り・ドル買いの取引では、円の支払いとドルの支払いを対応付けます。ドル側の資金が準備できなければ円側も最終移転しない設計にすることで、元本相当を失うリスクを抑えます。
PvPは外為決済の元本リスクを大きく減らしますが、価格変動、取引相手の破綻後に代替取引を結ぶコスト、日中流動性、システム障害までなくすものではありません。対応通貨、稼働時間、決済の最終性を確認します。
PvP(Payment versus Payment)についてよくある疑問
- PvP(Payment versus Payment)を簡単にいうと何ですか?
- PvPとは、外国為替取引の二つの通貨の支払いを結び付け、一方の通貨の最終的な支払いが行われる場合にだけ、もう一方も支払う決済方式です。
- PvP(Payment versus Payment)は何と区別しますか?
- DvPが証券と資金の受け渡しを結ぶのに対し、PvPは原則として異なる通貨の資金支払い同士を結びます。ネッティングは決済額を圧縮する仕組みであり、それだけで両通貨の同時成立を保証するわけではありません。
- PvP(Payment versus Payment)を見るときの注意点は何ですか?
- PvPは外為決済の元本リスクを大きく減らしますが、価格変動、取引相手の破綻後に代替取引を結ぶコスト、日中流動性、システム障害までなくすものではありません。対応通貨、稼働時間、決済の最終性を確認します。
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