金融・経済用語辞典は、最新の経済・金融に関する用語などを解説するインターネット辞書サイトです。

資本資産価格モデルとは

資本資産価格モデル(Capital Asset Pricing Model:CAPM)とは、リスクと予想収益の関係を検証する金融モデルの一種。リスクの大きな資産の収益率は無リスク金利とリスクプレミアムの合計に等しいと仮定するというもの。

資本資産価格モデルは、とある資産を分散されたポートフォリオに組み入れる場合に用いられる。CAPMにより導入された割引率を用いて計算された価格と現在の価格が等価であるならば、当該資産は適正に価格付けられていると求めることができる。逆に、現在の価格がそれ未満であれば過小評価、多きければ過大評価されていると分析が可能である。

もしかして?(資本資産価格モデル関連用語一覧)

  1. ジャンク債
  2. シャープレシオ
  3. 私募
  4. 商業銀行
  5. 下値支持線

 

 

資本資産価格モデルの登録カテゴリ情報

メインカテゴリ:し行
サブカテゴリ(5):ジャンル別 , リスク , 金融・投資理論 , 索引別

なお、「金融経済用語辞典トップページ」からも情報をお探しいただけます。

 

資本資産価格モデルに関するクチコミ・投稿情報

資本資産価格モデルに関連すると考えられるクチコミや投稿情報を表示しています。できる限り資本資産価格モデルに合った情報を表示できるよう努力しておりますが、時事的な質問などが表示されたり、不適切な情報が掲載される可能性もありますが、ご了承ください。

見つかりませんでした