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デビットカードとは

デビットカード(Debit Card)とは、商品購入時に現金ではなく、銀行の普通預金口座から即時引き落として支払うカードのこと。クレジットカードと似ているが、銀行預金の預金残高の範囲内でしか買い物ができないので、与信は行われない。そのため、未成年でも利用可能である。

日本には1999年に導入され「J-Debit(ジェイデビット)」の名まで普及している。現在発行されているすべての銀行のキャッシュカードにはこのデビットカードとしての「デビット機能」が付与されている。

なお、近年ではVISAデビットカードのように、クレジットカード会社と提携したデビットカードも存在している。基本的な機能は通常のデビットカードと同様で原則「即時決済」となっている。決済までの期間はほぼリアルタイムとなっている。
クレジットカードと同じように「カード番号」が存在するため、従来のデビットカードでは難しかったオンラインショッピングにも対応している。

クレジットカードと比較した場合のデビットカードのメリット
・与信が不要なため未成年者などでも所持できる
・限度額=預金額であるため過度な使用が控えられる

クレジットカードと比較した場合のデビットカードのデメリット
・一部のサイトでは使用できない場合がある

デビットカードに関する特選サイト
デビットカードについて金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

ジャパンネット銀行のワンタイムデビット

もしかして?(デビットカード関連用語一覧)

  1. ディスクロージャー
  2. デットファイナンス
  3. デイトレード
  4. ティッカーシンボル
  5. 定期保険

 

 

デビットカードの登録カテゴリ情報

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