原資産とは
原資産(げんしさん:Underlying)とは、デリバティブ市場における用語で、先物やオプション取引のベースとなる金融商品や現物商品のことを指す。通常は、株式、債券などの個別金融商品から通貨、株価指数、標準国際、作物、天気、気温などデリバティブ取引における基準となる商品などのことを総称して「原資産」という。 たとえば、取引されている「株式」という現物資産が原資産であり、この株式という原資産を基にして取引されている、株式のワラント取引(イーワラント)や株式CFD取引、オプション取引などは、「現物株式」を原資産として、この原資産の取引価格(相場)を指標化して取引されている。 |
もしかして?(原資産関連用語一覧)
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