譲渡所得とは
譲渡所得(じょうとしょとく)とは、所得税における課税所得区分のひとつ。資産の譲渡による所得を指す。原則総合課税の対象ではあるが、一定の譲渡に関しては申告分離課税が採用されている。
譲渡所得の内、土地・建物について5年以内か5年超により税率が異なっており、上場株式の売買については年数に関係せずに一律課税されている。これら、土地建物の売買および株式の売買については、申告分離課税となっている。
ただし、上場株式の売買については証券会社に特定口座を開設している場合に限り源泉分離課税とすることが認められている。
譲渡所得は資産性の所得であり、損益を出すタイミングを個人が自由に操作できることから、総合課税とすることにより恣意的に損失を計上することで他の所得の所得税回避に用いられる可能性があることから、分離課税の対象とされている。なお、一部の欧米諸国では、譲渡所得などの資産性所得と勤労性所得を分離した二元的所得税を採用する国もある。
譲渡所得の登録カテゴリ情報
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