間接金融
Indirect finance
- 英語
- Indirect finance
- 領域
- 金融仲介
- 確認の中心
- 資金提供者、仲介機関、最終借り手、信用リスク負担を確認する
間接金融とは
間接金融は、家計などの資金余剰主体が銀行などの金融仲介機関へ預金し、仲介機関が企業や個人へ貸し出す資金移転の仕組みです。
銀行は預金を負債として受け入れ、借り手を審査して貸出資産を持ちます。多数の預金と貸出を束ね、満期変換、信用評価、決済、リスク分散を行い、利鞘を得ます。
図解
間接金融の資金経路
- 預金者銀行へ資金を預ける
- 金融仲介機関審査・満期変換・分散
- 借り手企業・個人が資金を受ける
- 返済借り手から銀行へ
- 払戻し銀行から預金者へ
仕組みと類似用語の違い
仕組み
銀行は預金を負債として受け入れ、借り手を審査して貸出資産を持ちます。多数の預金と貸出を束ね、満期変換、信用評価、決済、リスク分散を行い、利鞘を得ます。
類似用語との違い
直接金融では、企業等が株式や債券を発行し、投資家が市場を通じて直接資金を供給します。間接金融では預金者が通常、個々の借り手の信用リスクを直接負わず、銀行に対する預金債権を持ちます。
使い方・読み方と注意点
家計が銀行に100万円を預け、銀行が審査した企業へその資金を含む貸出を行う場合、家計の相手方は銀行、企業の相手方も銀行です。家計と企業が直接契約するわけではありません。
預金保険があってもすべての金融商品が保護されるわけではありません。銀行の信用リスク、流動性変換、貸出集中、金利差、預金の安定性を確認し、直接金融との優劣を一律に決めません。
間接金融についてよくある疑問
- 間接金融を簡単にいうと何ですか?
- 間接金融は、家計などの資金余剰主体が銀行などの金融仲介機関へ預金し、仲介機関が企業や個人へ貸し出す資金移転の仕組みです。
- 間接金融は何と区別しますか?
- 直接金融では、企業等が株式や債券を発行し、投資家が市場を通じて直接資金を供給します。間接金融では預金者が通常、個々の借り手の信用リスクを直接負わず、銀行に対する預金債権を持ちます。
- 間接金融を見るときの注意点は何ですか?
- 預金保険があってもすべての金融商品が保護されるわけではありません。銀行の信用リスク、流動性変換、貸出集中、金利差、預金の安定性を確認し、直接金融との優劣を一律に決めません。