公募増資
Public offering of new shares
- 英語
- Public offering of new shares
- 領域
- 株式発行・資金調達
- 確認の中心
- 第三者割当増資は特定先へ新株を割り当てます
公募増資とは
公募増資は、会社が特定の投資家に限らず広く購入者を募集し、新株を発行して資金を調達する増資方法です。調達資金は設備投資、M&A、負債返済、運転資金などに使われます。
発行会社は発行数、資金使途、日程を開示し、引受証券会社が需要を把握して条件を決め、投資家へ配分します。払込資金は発行費用を除き会社の資本等となります。
図解
公募増資の資金と株式
- 発行会社新株数と資金使途を決定
- 投資家募集広く需要を集め価格を決定
- 払込み投資家から会社へ資金
- 新株発行株数増加と調達資金の活用
仕組みと類似用語の違い
仕組み
発行会社は発行数、資金使途、日程を開示し、引受証券会社が需要を把握して条件を決め、投資家へ配分します。払込資金は発行費用を除き会社の資本等となります。
類似用語との違い
第三者割当増資は特定先へ新株を割り当てます。株主割当増資は既存株主に持分に応じた引受権を与えます。公募増資は不特定多数へ広く募集する点が中心です。
使い方・読み方と注意点
発行済株式1,000万株の会社が200万株を新規発行すると、既存株主が購入しない場合の議決権比率は相対的に低下します。一方、調達資金が利益成長につながれば企業価値は増え得ます。
増資を希薄化だけで評価しません。手取概算額、資金使途、発行数、ディスカウント、EPS・BPSへの影響、オーバーアロットメント、需要、予想業績の修正を確認します。
公募増資についてよくある疑問
- 公募増資を簡単にいうと何ですか?
- 公募増資は、会社が特定の投資家に限らず広く購入者を募集し、新株を発行して資金を調達する増資方法です。調達資金は設備投資、M&A、負債返済、運転資金などに使われます。
- 公募増資は何と区別しますか?
- 第三者割当増資は特定先へ新株を割り当てます。株主割当増資は既存株主に持分に応じた引受権を与えます。公募増資は不特定多数へ広く募集する点が中心です。
- 公募増資を見るときの注意点は何ですか?
- 増資を希薄化だけで評価しません。手取概算額、資金使途、発行数、ディスカウント、EPS・BPSへの影響、オーバーアロットメント、需要、予想業績の修正を確認します。
- 関連用語
- 第三者割当増資特定先増資と比較
- オーバーアロットメント1株価値の希薄化
- 希薄化需要による価格決定
- アンダーライティング株主資本への組入れ
- ブックビルディング引受証券会社の役割