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マーケットメーカーとは

マーケットメーカー(Market Maker)とは、個別の金融機関(または複数の金融機関)がAsk(売値)とBid(買値)を提示していつでも取引に応じる者のことを指す。なお、マーケットメイカーによる価格形成が行われる市場を「クオートドリブン市場」と呼び、この価格決定方式のことを「マーケットメイク方式」と呼ぶ。

マーケットメーカーが活躍する市場としては、日本におけるジャスダック市場(店頭市場)においては4社以上の証券会社がそれぞれ、AskとBidを出しながら取引をおこなうマーケットメイク銘柄(MM銘柄)などが代表的。

このほか、近年取引者が増加している外国為替証拠金取引においては、従来投資家と取引業者の相対取引(店頭取引)であったFX取引を「くりっく365」と呼ばれる取引所取引にて取引する際は、マーケットメーカーが提示する価格によるマーケットメイク方式となっている。

もしかして?(マーケットメーカー関連用語一覧)

  1. マクロ経済スライド
  2. 街角景気
  3. マイナンバー
  4. マイナス金利
  5. マネーストック

 

 

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