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ファミリーファンド方式とは

ファミリーファンド方式とは、投資信託の運用方式の一つ。単位型投資信託(クローズドファンド)の中でも、商品としての性質が同じものを定期的に募集するための運用方法。投資信託へ投資をする投資家は、ベビーファンドというファンドを購入し、ベビーファンドはマザーファンドと呼ばれる投資信託を購入する。

投資信託で投資信託を購入するファンドであり、「ファンドオブファンズ」とも近いが、ファンドオブファンズが親に投資をするのに対して、ファミリーファンド方式のファンドに投資をする場合は、子ファンドとなるベビーファンドに投資をする。

ファミリーファンド方式は、一定期間ごとに同タイプのファンドが定期的に設定されるものに見られる。同じタイプのファンドでも設定時期がことなれば運用成果が変わってくるが、このファミリーファンド方式を利用すれば、ベビーファンドは違っても、ベビーファンドの資金はすべてマザーファンドに流れることから、個別のベビーファンドごとの商品的な差異を小さくできるというメリットがある。

もしかして?(ファミリーファンド方式関連用語一覧)

  1. フラット35
  2. 不渡り
  3. プレースメント
  4. 不良債権
  5. ブラックショールズモデル

 

 

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