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外貨預金とは

外貨預金(がいかよきん)とは、その名前の通り外国通貨で預金をすること。銀行が扱っている運用商品の一つ。たとえば、米ドルで外貨預金をする場合、通常日本円を米ドルに交換し、その後その米ドルのまま銀行に預金することを外貨預金と呼ぶ。

金利水準はそれぞれの外国為替に連動することになるため、日本が低金利でアメリカが高金利である場合などは米ドルで外貨預金することで金利差による利益を得ることができる場合がある。一方で、為替レートは日々変動するため為替レートが円高に進行した場合は為替差損(為替レートの変動による損失)が発生するリスクもある(為替リスク)。

近年ではネットバンク(ネット専業銀行)を中心に有利な手数料体系での外貨預金を提供しているところもある。ただし、外貨預金はペイオフ(預金保険制度)の対象外商品であるため、外貨預金をしている銀行が破綻した場合、状況によっては資産が保護されない可能性もある。

預金の種類と一覧
・普通預金
・定期預金
・積立預金
・当座預金
・外貨預金
・仕組預金

外貨預金に関する特選サイト
外貨預金について金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

外貨預金・外貨定期預金
外貨預金でネットバンク比較

もしかして?(外貨預金関連用語一覧)

  1. 株主総会
  2. 外国人投資家
  3. ガンマ
  4. カントリーリスク
  5. 買われすぎ

 

 

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