金融・経済用語辞典は、最新の経済・金融に関する用語などを解説するインターネット辞書サイトです。

トップダウンアプローチとは

トップダウンアプローチとは、投資に関する戦略立案の際、経済や金利、為替レートなどといったマクロ経済的な要素の予測から、資産の分配、投資対象の決定などを行っていく運用手法のこと。投資信託のファンドマネージャーなどもこうした手法をとる。経済の上流から下流に向けて考察を加えるためこのように呼ばれる。

一般的にトップダウンアプローチを行う場合は消費者物価指数、鉱工業生産指数、為替レート、各国の政策金利や長期金利といった経済環境全般からアセットアロケーション(資産配分)を行う。例えば、インドの経済成長率が他の新興国と比較して相対的に高く、その原因がインドのIT・ハイテク分野にあるという予測が立てられた場合、インドのIT企業の株を購入するなどの戦略が挙げられる。対義語は「ボトムアップアプローチ」

トップダウンアプローチに関する特選サイト
トップダウンアプローチについて金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

株式投資とファンダメンタル分析
アクティブファンド(投資信託)

もしかして?(トップダウンアプローチ関連用語一覧)

  1. 都市銀行
  2. トリガー価格
  3. 特別目的会社
  4. 特別口座
  5. 取引所集中義務

 

 

トップダウンアプローチの登録カテゴリ情報

メインカテゴリ:と行
サブカテゴリ(3):ジャンル別 , 投資信託 , 索引別

なお、「金融経済用語辞典トップページ」からも情報をお探しいただけます。

 

トップダウンアプローチに関するクチコミ・投稿情報

トップダウンアプローチに関連すると考えられるクチコミや投稿情報を表示しています。できる限りトップダウンアプローチに合った情報を表示できるよう努力しておりますが、時事的な質問などが表示されたり、不適切な情報が掲載される可能性もありますが、ご了承ください。

見つかりませんでした