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物価連動債とは

物価連動債(ぶっかれんどうさい)とは、インフレ連動債とも呼ばれる債券の一種。名前の通りインフレ率(物価指数)により連動する債券で、元本、クーポン(利息)のどちらか、または両方が債券の発行時点で定められている一定の物価指数により調整を受ける債券である。

日本では2004年から機関投資家を対象として10年満期の「物価連動国債」が発行されている。このケースではクーポンの利率部分は固定であるが、元本およびクーポンの額が消費者物価指数に連動するようになっている。
元本も物価指数の影響を受けることになるため、満期まで保有した場合でも元本割れを引き起こすリスクがある。最近では、日本の「物価連動国債」を組み込んだ投資信託も証券会社を通じて販売されている。

物価連動債に関する特選サイト
物価連動債について金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

物価連動国債とは
物価に連動するように設定されている特殊な国債です。機関投資家専用で個人投資家は購入できませんが、「投資信託(ファンド)」を通じて投資をすることは可能です。消費者物価指数に連動するようになっています。

もしかして?(物価連動債関連用語一覧)

  1. フラット35
  2. 不渡り
  3. プレースメント
  4. 不良債権
  5. ブラックショールズモデル

 

 

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