ブックビルディングとは
ブックビルディング(BookBuilding)とは、企業が証券取引所に公開(IPO)する際に、1株あたりの新株の発行価格を決定する方法の一つ。ブックビルディング方式とも呼ばれる。仮条件と呼ばれる価格を投資家に提示した上で、この値段でどれだけ買いたいかという投資家の需要を調べて、その結果で仮条件の範囲で価格(公募価格)を決める方式。 この公募価格によって新株が購入を希望する投資家に割り当てがおこなわれる。一般的に、こうしたIPO銘柄は人気が高く、多くの場合抽選などで購入する形になっている。そのため、希望する投資家全員が帰るわけではない。 なお、この公募価格を元に証券取引所で取引が開始されるが、実際の取引価格は板寄せによって決められるため、公募価格よりもはるかに高い金額が初値となるケースもある(その逆に公募価格以下で寄り付く場合もある) |
もしかして?(ブックビルディング関連用語一覧)
|
ブックビルディングの登録カテゴリ情報
メインカテゴリ:ふ行 |
サブカテゴリ(4):ジャンル別 , 株式投資 , 取引所・マーケット , 索引別 |
なお、「金融経済用語辞典トップページ」からも情報をお探しいただけます。
ブックビルディングに関するクチコミ・投稿情報
ブックビルディングに関連すると考えられるクチコミや投稿情報を表示しています。できる限りブックビルディングに合った情報を表示できるよう努力しておりますが、時事的な質問などが表示されたり、不適切な情報が掲載される可能性もありますが、ご了承ください。
見つかりませんでした