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絶対収益運用とは

絶対収益運用(ぜったいしゅうえきうんよう)とは、投資信託における運用方針の一つ。インデックス運用(パッシブ運用)やアクティブ運用など他の運用方針があくまでもベンチマークに対する収益性を評価するのに対して、絶対額でのプラスを目指す運用方針のこと。

例えば、ベンチマークが日経平均の場合、日経平均が-5%のパフォーマンスだった場合、そのファンドがインデックス運用方針であれば、そのファンドの成果目標(期待収益率)も-5%となる。アクティブ運用の場合であれば-5%よりもよければ目標を達成となる。

一方で投資信託に投資をしている投資家から見れば、マイナスであることに変わりは無い。絶対収益運用というのは、あくまでも絶対額としてプラスを目指すという運用方針であり、ベンチマーク(指数)がどれだけ下がろうとも、0%よりも高い収益を目指すことを基本としている。

ただし、絶対収益運用というのは、絶対に収益をあげることを保証するというものではないので注意。一般には高度な金融工学(デリバティブ等)を活用したファンドであることが多いため、相応のリスクはある。

絶対収益運用に関する特選サイト
絶対収益運用について金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

絶対収益追求投資信託とは

もしかして?(絶対収益運用関連用語一覧)

  1. 整理解雇
  2. 生命保険の復活
  3. 生命保険の失効
  4. 責任準備金
  5. 税込年収

 

 

絶対収益運用の登録カテゴリ情報

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