金融・経済用語辞典は、最新の経済・金融に関する用語などを解説するインターネット辞書サイトです。

償還期限とは

償還期限(しょうかんきげん)とは、債券が償還される期日のことを指す。債券の場合、償還期限をもって債券の元本が戻ってくることになる。意味としては定期預金等の「満期」と同じ考え方となる。通常の債券では満期日に債券に設定されている「額面」で元本が償還される。

割引債のように額面以下で発行されている債券の場合、この償還期限日に「額面-発行価格=償還差益」を得ることができる。また、一般の利付債などにおいても債券流通市場等の二次市場で債券を取得している場合には額面との差で「償還差益(額面以下の価格で購入していた場合)」や「償還差損(額面以上の価格で購入していた場合)」が生じることになる。

なお、投資信託(ファンド)などでも運用終了日があるものはその終了日を償還期限と呼ぶことがある。

もしかして?(償還期限関連用語一覧)

  1. ジャンク債
  2. シャープレシオ
  3. 私募
  4. 商業銀行
  5. 下値支持線

 

 

償還期限の登録カテゴリ情報

メインカテゴリ:し行
サブカテゴリ(3):ジャンル別 , 債券投資 , 索引別

なお、「金融経済用語辞典トップページ」からも情報をお探しいただけます。

 

償還期限に関するクチコミ・投稿情報

償還期限に関連すると考えられるクチコミや投稿情報を表示しています。できる限り償還期限に合った情報を表示できるよう努力しておりますが、時事的な質問などが表示されたり、不適切な情報が掲載される可能性もありますが、ご了承ください。

見つかりませんでした