株式併合とは
株式併合(かぶしきへいごう:Reverce Stock Split)とは、発行済み株式総数を減らすこと。通常は2:1の株式併合というように既存株主の株数を減らす。株主にとっては株数は減るが同時に発行済み株式総数も同比率で減少するのでコストはかからない。 株数が減少しても等しく株式併合が行われれば、会社全体の純資産に占める株主構成に変化はないため、仮に1:2の株式併合が行われた場合、発行済株式総数は半分となり、理論株価は2倍になる。 株式分割などと比べて一般的な手法ではなく、おもに業績悪化などに伴い株価が相当に低い水準の時に行われることが多いこと、また既存株主にとって理論的な資産という意味ではマイナスは無いものの、株数が減少するということからネガティブな印象がある。 ⇔株式分割(対義語) |
もしかして?(株式併合関連用語一覧)
|
株式併合の登録カテゴリ情報
メインカテゴリ:か行 |
サブカテゴリ(3):ジャンル別 , 株式投資 , 企業 |
なお、「金融経済用語辞典トップページ」からも情報をお探しいただけます。
株式併合に関するクチコミ・投稿情報
株式併合に関連すると考えられるクチコミや投稿情報を表示しています。できる限り株式併合に合った情報を表示できるよう努力しておりますが、時事的な質問などが表示されたり、不適切な情報が掲載される可能性もありますが、ご了承ください。
見つかりませんでした