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利益配当請求権とは

利益配当請求権(りえきはいとうせいきゅうけん)とは、企業の株主が持つ自益権の一つ。株を所有する企業に対して、利益を配当金として分配するように請求することができる権利のことをさす。会社法では「剰余金の配当を受ける権利」とされている。

ただし、企業は必ず配当金を出す必要があるわけではなく、利益が無い場合(またはあっても内部留保として将来の成長の為に残しておく場合)もある。
配当については、取締役会において配当の有無、金額を決めてそれを株主総会において承認してもらうことにより正式に決定される。

なお、株主優待については利益配当請求権の範疇ではないと解釈される。

もしかして?(利益配当請求権関連用語一覧)

  1. 流通利回り
  2. 利食い
  3. リスクアセスメント
  4. 量的・質的金融緩和
  5. 両端入れ

 

 

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