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劣後債とは

劣後債(れつごさい:Subordinated bond)とは、一般の債券よりも債務の弁済順位が低く設定されている債券の事を指す。通常の債券よりもリスクが高くなるため、支払う利息は通常、普通債券よりも高く設定される。

劣後債を企業が発行するメリットとしては、債務の弁済順位が低いことから、性質として借入金というよりも自己資本に近い性質となる。購入者側の立場(投資家サイド)から見ると発行体の信用リスクがより大きくなるものの受け取ることができる利息が増加するため、発行体の信用格付けなどがより重要となる。

劣後債に関する特選サイト
劣後債について金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

劣後債
名前の通り債権者(投資家)に対する債務の弁済順位が低い債券のことを指します。

もしかして?(劣後債関連用語一覧)

  1. 連続約定気配
  2. レモン市場
  3. レバレッジドローン
  4. レバレッジETF
  5. レシオスプレッド

 

 

劣後債の登録カテゴリ情報

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