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不労所得とは

不労所得(ふろうしょとく:unearned income)とは、労働の対価として受け取るのではない所得のことを指す。働かなくても得られる収入という意味で用いられる。債券や預金、株などの利子や配当といったインカムゲインや株や不動産などの売買によるキャピタルゲインなどがある。資産性、権利性の強い所得全般。

あくまでも労働の対価ではない。というだけで実際に動く必要がない(寝ていても収入がある)という意味ではない。不動産の大家は賃料収入という不労所得を得られるが、そのためのリスク(不動産の値下がりリスクなど)を負っており、ノーリスクということではない。
また、株の投資というケースでも投資銘柄の分析や情報収集などを行う必要がある。

最近では、インターネットを活用した広告収入(アフィリエイト収入)なども不労所得としてあげられることが多い。その一方で、ノーリスク、元手不要、働く必要がない不労所得というのは大抵が詐欺または悪徳商法であるケースが多いので注意すること。不労所得というキーワードは魅力的に聞こえるためこのような詐欺事案でも多用される傾向がある。

不労所得に関する特選サイト
不労所得について金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

サラリーマン副業ガイド

もしかして?(不労所得関連用語一覧)

  1. フラット35
  2. 不渡り
  3. プレースメント
  4. 不良債権
  5. ブラックショールズモデル

 

 

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