金融・経済用語辞典は、最新の経済・金融に関する用語などを解説するインターネット辞書サイトです。

立会外分売とは

立会外分売(たちあいがいぶんばい)とは、大株主が上場している株式を売却するときに取る手法の一つ。証券取引所の市場外取引(立会外取引)の一つで証券会社を通じ、多数の投資家に株を販売保有する株を売却するもの。

同じく大株主などが一般投資家に対して株式を市場外で販売する手法として公募売出があるが、立会外分売はそれと比較して規模が小さい場合に用いられる。

立会外分売に応募するメリット

立会外分売では、前日終値から数%程度のディスカウントが行われるのが基本。そのため、市場で買うよりも少し安く購入することができる。そのため、立会外分売に応募して市場で売ることでディスカウント分の利益を出すことができる。

ただし、あくまでも前日終値をベースとしたものであるので、翌日の始値が大きく下げた場合は損失が生じる可能性もある。

立会外分売に関する特選サイト
立会外分売について金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

立会外分売とは? 立会外分売のメリット、デメリット

もしかして?(立会外分売関連用語一覧)

  1. 固定資産
  2. 失業率
  3. 経済的付加価値
  4. 株主総会
  5. 企業価値(EV)

 

 

立会外分売の登録カテゴリ情報

メインカテゴリ:企業
サブカテゴリ(2):証券会社 , た行

なお、「金融経済用語辞典トップページ」からも情報をお探しいただけます。

 

立会外分売に関するクチコミ・投稿情報

立会外分売に関連すると考えられるクチコミや投稿情報を表示しています。できる限り立会外分売に合った情報を表示できるよう努力しておりますが、時事的な質問などが表示されたり、不適切な情報が掲載される可能性もありますが、ご了承ください。

見つかりませんでした