CFDとは
CFD(Contract For Difference)とは、差金決済取引のこと。ヨーロッパにおいては株式取引の中でも多くのシェアを占めているという取引方法。証拠金を取引業者に預けて、株式、株価指数、債券、コモディティなど幅広い投資商品に差金決済により投資ができる。 広義には、外国為替証拠金取引(FX取引)についても為替のCFD取引であるといえる。日本では、2005年に「ひまわり証券」がはじめてサービスとして提供している。FX取引の場合とは異なり、取引業者は為替以外にも投資家に提供する様々な取引商品に対してカバー取引を行う必要がある。 差金決済取引であるため、取引業者に証拠金を預託し、実際の現物(原資産)の売買は行わずに、売買の差額による差金のみを取引する。たとえば、ある株式を100万円で購入し、120万円で売却する場合、現物株取引の場合は、100万円が移動し、それを120万円で売ることで20万円の利益が得られるが、CFD取引の場合は、100万円で買うというポジションを持ち、それを120万円で決済するだけで、実際に動くのは20万円の差金のみである。 CFD取引のメリットは単一の商品で、世界中の株式、株価指数、コモディティ、債券、為替など幅広い商品に対してアクセスが可能であることが挙げられる。 |
CFDに関する特選サイト もしかして?(CFD関連用語一覧)
|
CFDの登録カテゴリ情報
メインカテゴリ:C |
サブカテゴリ(8):ジャンル別 , 株式投資 , 債券投資 , オプション取引 , 外国為替取引 , 先物取引 , 証券会社 , 索引別 |
なお、「金融経済用語辞典トップページ」からも情報をお探しいただけます。
CFDに関するクチコミ・投稿情報
CFDに関連すると考えられるクチコミや投稿情報を表示しています。できる限りCFDに合った情報を表示できるよう努力しておりますが、時事的な質問などが表示されたり、不適切な情報が掲載される可能性もありますが、ご了承ください。
見つかりませんでした