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PEGレシオとは

PEGレシオ(Price Earnings Growth Ratio)。株式の予想株価収益率(PER)を一株あたり利益(EPS)の予想成長率で割って計算する。投資家ジム・スレイダーが考案したもの。

PEGレシオ=PER/利益成長率
で計算され、1以下なら割安というように判断する。例えば、PERが20倍、利益成長率が30%の会社であったとすると、PEGレシオは、20/30=0.66倍というように判断される。

利益成長率については、主に市場コンセンサス予想の数値を利用するのが一般的。PEGレシオは株価との相関性が比較的高いといわれており、PEGレシオの低い銘柄を集める戦略をGARP戦略(Growth At a Reasonable Price)と呼ばれ、GARP戦略によるファンド(投資信託)も設定されている。

PEGレシオに関する特選サイト
PEGレシオについて金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

投資信託入門講座

もしかして?(PEGレシオ関連用語一覧)

  1. PFI(Private Finance Initiative)
  2. PBR(株価純資産倍率)
  3. PTS
  4. Pips
  5. PPP

 

 

PEGレシオの登録カテゴリ情報

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