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ラップ口座とは

ラップ口座(Wrap Account)とは、売買一任勘定とも呼ばれる口座の一つ。本来証券会社は顧客投資家と売買一任勘定取引を行うことは禁止されているが、特定の条件を満たす場合はラップ口座として例外的に認められている。

ラップ口座とは、投資家と証券会社の間で投資一任契約を結ぶことで、株式等の売買における手数料などはとられない代わりに預かり資産に応じて証券会社に一定の手数料を支払う。その上で、証券会社は自己の判断により投資家の資産を運用することができるという口座である。
基本的には、富裕層向けのサービスとなっており、自己資金だけで投資信託のように証券会社に資産を運用してもらうことになる。

一般的な基準として預かり資産1億円以上が基準とされているところが多いが、1000万円程度からラップ口座を受け付けている証券会社もある。

ラップ口座に関する特選サイト
ラップ口座について金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

小額のラップ口座と投資信託の問題点(コラム)

もしかして?(ラップ口座関連用語一覧)

  1. ライツプラン
  2. ランニングコスト
  3. ライツイシュー

 

 

ラップ口座の登録カテゴリ情報

メインカテゴリ:ら行
サブカテゴリ(3):ジャンル別 , 証券会社 , 索引別

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ラップ口座に関するクチコミ・投稿情報

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