信用売り残とは
![]() 信用売り残(しんよううりざん)とは、信用取引における未決済売り建て玉(空売り玉)の残高のこと。信用取引における空売りは証券会社から株式を借り受けてそれを市場で売却、将来的に買い戻すことによりその差益(差損)をやり取りする。信用売り残は、将来の株買い戻しに伴う「買い需要の大きさ」を示す。 そのため、信用売り残の大きい銘柄の場合、将来の価格上昇圧力が働くため株価に対してはポジティブな影響を与える。なぜなら、増加している信用売り(空売り)の株が将来的に買い戻しという形によって買い圧力となるためである。 信用売り残が増加して、信用買い残の数量を超え、貸株超過の状態となり証券金融会社が空売り用の株を調達できなくなると「逆日歩」が生じる。 |
信用売り残に関する特選サイト もしかして?(信用売り残関連用語一覧)
|
信用売り残の登録カテゴリ情報
メインカテゴリ:し行 |
サブカテゴリ(3):ジャンル別 , 信用取引 , 索引別 |
なお、「金融経済用語辞典トップページ」からも情報をお探しいただけます。
信用売り残に関するクチコミ・投稿情報
信用売り残に関連すると考えられるクチコミや投稿情報を表示しています。できる限り信用売り残に合った情報を表示できるよう努力しておりますが、時事的な質問などが表示されたり、不適切な情報が掲載される可能性もありますが、ご了承ください。
見つかりませんでした