黄金株とは
黄金株(おうごんかぶ)とは、Golden・Shareとも呼ばれるもの。通常は買収に関連する株主総会決議事項についての拒否権がつけられた特定の株式を指す。
一般には、敵対的買収に対する防護策として用いられており、当該株(黄金株)を会社が信頼できるものに発行しておくことで、敵対的な買収者が株主総会において買収案を出した場合でもその黄金株の株主が拒否権を発動することにより、買収を予防できる。
経営側にとっては経営の安定化といった面から黄金株は評価されるものの、株式公開企業がこういった黄金株を持つことに対して疑問の声もある。日本においては、2006年の会社法施行に伴い黄金株の導入が可能となったものの、東京証券取引所(東証)は黄金株を導入する企業の上場は原則的(※)に拒否する構えを見せている。
※黄金株について一定の制限を課したものについては認めている。
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