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デューデリジェンスとは

デューデリジェンス(Due Diligence)とは、デューデリとも略され、投資家や証券会社、銀行などが投資や融資を行う際に、投資対象となる企業の事業や経営の実態・内容について事実確認を行う作業のことを指す。

デューデリジェンスは大きく「ビジネス」「ファイナンシャル」「リーガル」の三つで構成されており、それぞれ以下のような調査が行われる。

1.ビジネスデューデリジェンス
企業の組織、生産、研究開発活動調査などが適正に行われているかの調査

2.ファイナンシャルデューデリジェンス
企業の財務諸表および過去の財務諸表(バランスシート・損益計算書・キャッシュフロー計算書)の精査ならびに、オフバランス資産(簿外資産)の調査。

3.リーガルデューデリジェンス
登記事項の確認、現在当該企業が締結している重要な契約および履行状態の確認、係争事件などの有無の調査。

もしかして?(デューデリジェンス関連用語一覧)

  1. ディスクロージャー
  2. デットファイナンス
  3. デイトレード
  4. ティッカーシンボル
  5. 定期保険

 

 

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