金融・経済用語辞典は、最新の経済・金融に関する用語などを解説するインターネット辞書サイトです。

ブラックリストとは

ブラックリスト(Black List)とは、警戒が必要な対象(一般にはユーザー)の一覧のこと。主に金融の分野においては信用情報機関を通じて業者同士で共有している事故情報(借金の返済における事故)が登録されているユーザーのことを指す。

金融機関はこうした事故情報を共有するようになっており、借金(住宅ローン、キャッシング、フリーローンなど)の申込があった場合、過去一定期間の事故情報の有無を確認できるようになっている。このため、事故情報に掲載がある状態を一般に「ブラックリスト」と呼ぶことがある。
ちなみに、金融機関側はこうした「融資ができないリスト」を作っているわけではないが、融資を受ける立場からすれば「事故情報の共有」=「融資不適合リストの出回り」とほぼ同意義になることが多いため、このように呼ばれている。

この信用情報機関における事故情報については、事故が解決した時点から1年~5年程度で記録からは消える(ただし、事故を起こした金融機関内では情報が引き続き利用されている可能性はある。また自己破産があった場合はもっと長い)。

なお、事故が解決したとは未払いや支払いの遅延があった場合にその支払いが完了した時点を持って言う。

ブラックリストに関する特選サイト
ブラックリストについて金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

クレジットカードの審査と事故情報

もしかして?(ブラックリスト関連用語一覧)

  1. フラット35
  2. 不渡り
  3. プレースメント
  4. 不良債権
  5. ブラックショールズモデル

 

 

ブラックリストの登録カテゴリ情報

メインカテゴリ:ふ行
サブカテゴリ(3):ジャンル別 , 銀行 , 索引別

なお、「金融経済用語辞典トップページ」からも情報をお探しいただけます。

 

ブラックリストに関するクチコミ・投稿情報

ブラックリストに関連すると考えられるクチコミや投稿情報を表示しています。できる限りブラックリストに合った情報を表示できるよう努力しておりますが、時事的な質問などが表示されたり、不適切な情報が掲載される可能性もありますが、ご了承ください。

見つかりませんでした