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適時開示とは

適時開示(てきじかいじ)とは、有価証券(株式等)への投資に対して大きな影響を与える業績・企業運営・業務等に関する情報を適時・適切に投資家に対して開示することを意味する。証券取引所は公正な株価形成や投資家保護を目的として上場会社に対して重要な会社情報の開示を義務付けている。

会社法や金融商品取引法では、決算公告、登記、有価証券報告書、四半期報告書といった書類の提出を企業や上場企業に対して求めているが、これらの法廷開示だけでは投資家に対して十分な情報ではないという観点から求められている。

なお、法律による定めではなく証券取引所が定めるルールであるため、未上場企業には関係がない。

この適時開示情報は東京証券取引所の場合「TDnet」を通じて伝達される。なお、適時開示は金融商品取引法におけるインサイダー取引規制における「公表」となるため、TDnetを通じて適時開示が行われた情報はインサイダー情報ではなくなる。

適時開示に関する特選サイト
適時開示について金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

IR情報と投資

もしかして?(適時開示関連用語一覧)

  1. ディスクロージャー
  2. デットファイナンス
  3. デイトレード
  4. ティッカーシンボル
  5. 定期保険

 

 

適時開示の登録カテゴリ情報

メインカテゴリ:て行
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適時開示に関するクチコミ・投稿情報

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