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ETF(上場投信)とは

ETF(上場投信)とは、ETF(Exchange Traded Fund)という投資信託の一種。日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)などの株価指数に連動するように、株式が組み入れられている投資信託で、上場投信と呼ばれるように、証券取引所に上場され普通の株式と同じように売買できる。

正式名称は「指数連動型上場投資信託」であるが、多くの場合はETF、または上場投信と呼ばれる。日本だけでなく、海外でも多くの株価指数などがETFとして売買されている。日本の証券会社でも一部のネット証券などでは海外ETFへの投資が可能なため、たとえばダウ工業平均のETFを購入すれば米国株式市場に投資することが可能である。

ETF(上場投信)の場合信託報酬は0.2%程度と安い上、各企業から出される配当金についてもETFの収益分配金として当該ETFに投資をしている投資家に分配される。(ただし、株主優待などを受けることはできず、株主総会への出席もできない)
貸借銘柄に指定されれているETFであれば、空売りをすることも可能であるため、市場に対してショートポジションを持つことも可能である。

最近では、株価指数だけでなく、WTI(原油価格)や金・銀・プラチナといったコモディティ(商品)価格に対するETFも上場しており売買可能である。

ETF(上場投信)に関する特選サイト
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ETFの特徴・メリット(投資信託の種類)

もしかして?(ETF(上場投信)関連用語一覧)

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  2. ETN(Exchange Traded Note)
  3. eワラント
  4. EB債
  5. ユーロ(EUR)

 

 

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