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金融経済用語辞典の「そ行」に関するカテゴリー記事(用語)の一覧です。

ソブリンシーリング

ソブリンシーリングとは、ある国の企業の信用格付はその国の政府の格付を上回ることができないという信用格付に関する考え方のこと。たとえば、ある国の格付がBBBの場合、その国の会社(民間企業を含む)はA以上の格付を取ることはできないというもの。



ソブリン債

ソブリン債(Sovereign Issue)とは、政府系機関により発行された債券または保証をつけている債券の総称。政府系機関が保証していれば全てソブリン債であるが、一般的には高格付けの政府が保証している債券をさすことが多い。



ソルベンシーマージン比率

ソルベンシーマージン比率(Solvency Margin Ratio)とは、保険業法により定められた保険会社の健全性を示す指標のこと。支払余力とも訳されることがある。



ソロモン・ブラザーズ世界国債インデックス

ソロモン・ブラザーズ世界国債インデックスとは、世界の主要国における国債の総合投資利回り市場の時価総額で加重平均して指数化したもの。主に世界債券に投資をする投資信託においては最も多く利用されているベンチマークの一つ。



即時決済取引

即時決済取引(そくじけっさいとりひき)とは、株式投資の場合に通常受け渡しまでにかかる期間がない取引のこと。2010年現在、松井証券がPTS取引(施設取引システム)として即時決済取引を提供している。株の現金化がその日のうちにできるほか、差金決済にならないなどのメリットがある。



増担保規制

増担保規制(ぞうたんぽきせい)とは、信用取引における規制で、委託証拠金率を証券取引所が引き上げる規制措置のこと。信用取引の委託証拠金率は最低30%以上とされているが、証券取引所が一時的に特定銘柄に対しての委託証拠金率を引き上げる。



底値

底値(そこね)とは、相場における最低の価格のこと。対義語は天井。相場が下げきった時の価格のことをさす。



損害保険

損害保険(そんがいほけん:general insurance)とは、略して損保とも呼ばれ、自動車保険や火災保険、船舶保険などが該当する。これらの保険は偶然の事故により生じた損害を補償するための保険であり、損害率に応じて保険料が定められる。



損益計算書

損益計算書(そんえきけいさんしょ:Profit and Loss Account)とは、P/Lとも表記される企業の計算書類の一つ。「貸借対照表」「キャッシュフロー計算書」と並んで企業の財務分析における重要な決算書類である。



損益通算

損益通算(そんえきつうさん)とは、所得課税において2種類以上の所得があり、1つ以上の所得が赤字で他の所得が黒字という場合に、それぞれの黒字の所得と赤字の所得を一定の順序に従い差し引き計算を行い、利益と損失を合算して計算することができるというもの。



相場操縦

相場操縦(そうばそうじゅう)とは、金融商品取引法上禁止される行為。有価証券売買やデリバティブ取引などにおいて、相場を変動させることを目的として行われる行為のこと。見せ板、風説の流布などが代表的。2006年には罰則が強化された。



相対強度指数

相対強度指数(そうたいきょうどしすう)とは、相場のテクニカル分析において用いられるオシレーターの一種。RSIのこと。



総会屋

総会屋(そうかいや)とは、特定の職業というわけではなく株式会社の株数を保有し株主としての権利行使権を濫用することにより不当に金品などを得るものを指す。プロ株主とも呼ばれることがある。英語では、Racketeerと訳される。



総合口座(銀行)

総合口座(銀行)とは、銀行における口座において最も一般的なもので、一つの口座を開設することで普通預金口座と定期預金口座がひとつの通帳で利用可能となったもの。通常銀行に口座を開設する場合、特別な指示や断りがない場合はこの総合口座に口座を開設する形になる。



総合課税

総合課税(そうごうかぜい)とは、複数の所得をまとめて総合的に課税するという所得税の課税方式の一種。対義語として二元的所得税などが挙げられる。日本では、原則総合課税が採用されているが、利子所得に対する源泉分離課税や、株式の配当所得や譲渡所得に対する申告分離課税など現実的には完全な総合課税は達成されていない。